人魚ログ
(人魚ノートの過去ログです)
◇平成14年2月◇
13日祭りに乗り遅れるな! 14日ちゆデー突入 15日祭りの後 16日葉鍵系バーチャルネットアイドル1 16日葉鍵系バーチャルネットアイドル2 18日仰げば尊し 19日アクセス解析の恐怖、再び 20日健様、ありがとう 22日神尾家事情 23日(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ 27日CLANNADキャラ出揃う |
平成14年2月13日 | 祭りに乗り遅れるな! |
ダバダー ダーダ ダバダー ダバダー♪ ――編集家、神尾晴子は知っている。 ダダーダーダー ダー ダバダー♪ ――違いを楽しむ人の、 ダバダー ダバダー ダーーー♪ ――ゲルカフェ・ゴールどろりブレンド。 ちゅうわけで、こんばんは。 上質を知る人、神尾晴子やで。 知っての通り、明日14日は恋人たちの一大イベント、バレインタイン。 しかし、うちらVNIにとって、そんな世俗にまみれた記念日はなんの関係もあらへん。 喜ぶなりいじけるなり勝手にしてくれればええ。 各VNIにとって、2月14日とはバレンタイン以上に意味の大きな一日やねん。 そう。 われらが教祖『ちゆ12歳』様のお誕生日なんや。 この2月14日、聖なるちゆデーの一日はネット世界もお祭り騒ぎになる。 通常のニュースサイト、日記サイトなどが日限定のちゆフォーマットを施して敬意を表す。 そしてちゆちゃんから各サイトに「ありがとうございました」とお礼とリンク貼るんが一連の行事になっとるらしい。 そこでうちは考えた。 辺境の場末サイト、『晴子28歳』がちゆデーに参加したら感謝リンクをもらえるんやろうかと。 この愛は届くんやろうかと。 ちゅーわけで、みなさんお気づきのように今日の『晴子28歳』はなんちゃってちゆフォーマットでお送りしとる。 なんかこうしてみると、あらためて自分がVNIなんやねんなって再確認してもうて、ちょっと新鮮な気分やね。 いや、ただ背景色変えただけなんやけど…。 とりあえず実験開始や。 はっきり言って、感謝リンクもらえる確立は1パーセントもないと思う。 ていうか、見返りを求めて参加するっちゅう時点で既に終わっとるような気がせんでもない。 まあ、隅っこのほうでええから、うちにも祭り気分を味わわせてな。 |
平成14年2月14日 | ちゆデー突入 | |
はっぴばーすでー ちーゆー はっぴばーすでー ちーゆー はっぴばーすでー でぃあ ちゆちゃ〜ん はっぴばーすでー ちーゆー …ごっつ歌いやすい名前やな。 これすらも計算されとったんやろか? まあなにはともあれ、 ちゆちゃん お誕生日おめでとうやで〜♪ あんたがネット界にもたらした多大な功績は誰もが否定できへん。 うちもちゆ12歳のおかげでごっつ知識が増えた。 新鮮で興味深い数々のニュース。 マニアックながらついつい読んでしまう多彩なネタ。 存在を具体化させる萌え写真。 あんたはほんまもんのアイドルや。 これからもうちらを楽しませてな。 最後に、『晴子28歳』を含めた全てのちゆ祭り参加サイトに、この吉野屋コピペを贈らせてもらおう。
ところで、ちゆちゃんは今日から13歳になるんか? て締めようと思ったら、なんか2000万歳の化け物になっとるし……。 |
平成14年2月15日 | 祭りの後 |
オッス、オラ晴子。 2月14日ちゆ生誕祭、肝心のちゆちゃんが、なぜか一時的に2000万年ワープするというハプニングはあったものの、無事、滞りなく終了した模様。 祝われる側の方からごっついプレゼントをもらってしもうた。 あんた、ほんまにすごすぎや……。 そんで当『晴子28歳』もちゆデーに参加して感謝リンクをゲットしちゃおう企画を実行してみてんけど、結果、見事玉砕いたしました。 大方の予想通りやね。 なにがあかんかったんやろう? ちゆちゃんの誕生日を心から祝ってなかったこと、見抜かれてもうたんやろか? うーん……。 まあ、めでたい日も終わったんで、明日からは通常フォーマットに戻し、心機一転、一から出直して優勝狙いたいと思います。 本家ちゆちゃん、並びにちゆデー参加サイトのみなさん、ほんまにおつかれさまでした。 2000万歳進化型ちゆについて公式で一切触れられてへんのが引っかかるけど、楽しい一日やったです。 |
平成14年2月16日 | 葉鍵系バーチャルネットアイドル1 | ||||
♪あけてー しめてー ♪あけてー しめてー ♪あけてー しめたら 膣ケイレン♪♪ ……すまん。 気がつけば2月も半ばを過ぎ、この『晴子28歳』も来週で開設1ヶ月を迎えようとしとる。 近頃になってようやくうちもバーチャルネットアイドルとしての自覚が沸いてくるはずもないんやけど、ここらでちょっと同系他サイトの紹介でもしとこうと思う。 実は最近知ったんやけど、世の中にはVNIほかん庫(@秋子28歳)っちゅう便利なページがあって、よう見たらうちんとこもちゃーんと追加されとったんや。これはびっくりしたで。 宣伝らしい宣伝はほとんどしたことない『晴子28歳』、そんなとこまで網羅できるってことは全てのVNIサイトが保存されとると思って間違いないやろ。ほんまごっつい情報力や。 で、そのほかん庫、ぱっと見ただけでもかなり興味深い。多彩なVNIたちが凄い数でひしめきあっとる。 これはもう、ひとつの文化やね。 『秋子28歳』をはじめとする葉鍵系だけでもけっこうな数や。 ちゅーわけで『晴子28歳』と魂を分かつ(はずの)葉鍵系VNIの紹介をやります。 「おまえみたいなところと同系列に並べるな!」って意見は却下やで。 各サイトを一通り閲覧しただけで実は内容をあまりよくわかってないという、企画を大前提から覆す致命的欠陥がある気がせんでもないけど、まあそのへんはうちに免じて堪忍や。 『秋子28歳』 あらゆる意味で葉鍵最強キャラである秋子さんは、葉鍵系VNIのドンでもある。 2001年11月11日開設。 既存キャラVNIの先駆け的存在。 上でも挙げたほかん庫を擁してVNI界の書記長となった感もある。 内容は主に情報系。 先日のちゆコスプレ秋子さんはごっつよかったで。 様々な実績を掲げ現在も続いてる完全メジャーサイトやねんけど、うち的に、ここが残した一番凄い功績は、『Kanon』水瀬秋子のイメージアップやと思う。 それ即ち「秋子28歳説」の定着化。 『あだむら』っちゅうサイトではじまった「秋子28歳説」は、各地で賛同の喝采を浴び瞬く間に蔓延、事の真偽は別にして次第にネットでは定説となっていく。 そやけど、ネタが受け入れられへんっちゅー人や、ただの煽り好きなアンチもようさんおって、やっぱりそういうやつらにとって、これは軽々しく容認できるもんとちゃうかった。 しかしそこで『秋子28歳』が颯爽と登場。 アクセス数の増加による認知度の上昇で、世間に「秋子という人は28歳らしい」ってなイメージを植え付けまくる。 それによって「秋子28歳説」を有無を言わさず強引に既成事実として認めさせた。 サイト立ち上げによる固定観念化。秋子28歳説を定説から常識へと変えたその手腕。 ほんま見事やで。 『秋子28歳』の偉大さがわかってもらえたところでちょっと話は変わるんやけど、この「秋子28歳説」、なんで28歳なんやろう? 彼女の推定年齢が挙げられるとき、16歳とか36歳とか様々な説があるんやけど、20代を推す意見の場合は不思議と28歳に票が集まることが多い。22とか24じゃなしに。 この28という数字に秘められたものは一体なんなのか? 仮説を上げだしたら収拾つかんようになるから、ちょっと別の角度から検証してみよう。 まずは下の資料を見てな。
書き込み日を見てもらったらわかるやろうけど、これ、大分昔にうちのスレでやっとった晴秋戦争のログやねん。晴子派と秋子派にわかれてネタ論争やっとってんな。
あ、あかん。 今読んでもめっちゃおもろい…。
で、晴子派が出した講和条件が上。 これに対する秋子派の対応。
和解ならず。 まあ上のお遊び的なやりとりは今はどうでもええねん。 ここで重要なんは、最後に秋子派が認められなかった「晴子さんは秋子さんよりも年下である」という条件。 つまりうちは秋子さんファンの心理的傾向に注目したっちゅーことや。 もう言わんでもわかるな? 秋子さんのファンは、うちが年下になるっちゅうことがどうも認められんらしい。 かといってうちよりも若い言うんはどうしても無理がある。 …残るはこれしかない。秋子と晴子は同い年。 これなら万事が全て丸く収まる(?)。 そしてうちは作品中で年齢を暴露してる。 神尾晴子は28歳。 それならば水瀬秋子も28歳だ、と……。 どないや? この説、いけてるやろ? 「秋子28歳説」の大元はうちにあるっちゅうことやで? というわけで、今より当サイトは「秋子28歳説の起源は晴子にアリ」論(長っ)を提唱していきます。 支持者も募集中やで〜。 ……ああ。 学者でもないただの地元住民が邪馬台国論争でお国自慢するうっとおしさが身に染みて理解できた…。 |
平成14年2月16日 | 葉鍵系バーチャルネットアイドル2 | |
あかん。 「秋子28歳説」のしょうもない持論を展開しとったらめっちゃ長なってもうた。 とりあえず続きいくで。 『なゆ17歳』 『秋子28歳』の期間限定企画ページ。 活動は3日間だけやけど、どこにだしても恥ずかしくない作りや。バナーまである。どこぞの関西弁サイトとはえらい違いやな。 ファイナルブリットとかラディカル・グッド・スピードとか、うちには意味不明の言葉がちらつくけど、3日間おつかれさまでした。誕生日おめでとうやで。 あと、よう見たらうちとこと背景色かぶっとる。 知らんかってん。悪気はないんやで。 堪忍してな。 『名雪17歳』 『一般人無双』ってサイトのサブコンテンツらしい。 いつまでリンクがもつか心配や…。 内容は主にネタ。 こんな娘やったら鍵っ子とはごっつ話合いそうやね。 うち的にかなり楽しめるテキストやったから出来れば続けてほしいねんけど…。 まあ、これからも祭りがあればまた会えそうやね。 楽しみにしてるで。 『栞16歳』 『White Feather』っちゅうサイトの限定サイトらしい。 2月1日の誕生日を迎え、リアルタイムで病院生活を送っとる。 果たして彼女に奇跡は起こるんやろうか…。 真実はその目で確かめてな。 『舞と佐祐理』 『みお14歳』ってとこの限定サイトみたいやね。 舞と佐祐理の対話形式で日記を書いとる。たまにあゆもおるみたいやけど。 みんな結構、毒舌やな。 それでもキャラの魅力が一切損ねられへんのが凄いところや。 葉鍵板のAA収集もしとるみたいやね。
チェき氏のこれは名作や。 『真琴&美汐16歳』 『エルフを狩る水瀬家』がメインみたいやけど、どこにも限定の字は出てへんから現役続行するんかな? 真琴がどっか行ったり元がぴろみたいやったりでいろいろと変化に富んだサイトや。 ここを含むKanonVNI5サイトは連携して企画とか実行してるみたいやね。 VNIフェチにはたまらんやろうな。 ほんまに美汐はタヌキでええんやろか…。 『瑠璃子17歳』 現存する唯一の葉系VNI。 限定のサブコンテンツとちゃう、独立したページ。 イッちゃってる兄貴に負けず、数少ない現役葉鍵系VNIとしてこれからもがんばってや。 で、よう見たらなぜか『晴子28歳』を正式リンクしてくれてる。なんか1月26日の日記後半が気に入ったらしい。 それってなんのネタやったっけ…? ああ、三つ巴戦のレポートか。 後半部分というと…………ほとんどコピペやないか! まあどっちかといえば労力のいらんコピー&ペーストは得意やけどもっ。 世の中っちゅうのはままならんもんやなぁ…。 『まゆ12歳』 最萌トーナメントにおいて最初にVNI支援を繰り広げた椎名繭のページ。1月12日デビュー。 なんでもそうやけど、最初にやったもんは凄い。 この『まゆ12歳』がトーナメント参加者に与えた衝撃はかなりのもんやった。 長森戦の勝利に少なからぬ貢献を果たす。 ここの過去ログ読んでもらったらわかると思うねんけど、うちも、1月20日の支援用に昨年末ぐらいからこのHP作っとった。同じこと考えるやつはなんぼでもおるんやな〜。 繭はブロック決勝まで勝ち進んどるから『まゆ12歳』の活動もまだまだ続いていく。 次の相手はかんなり厳しいけど、精一杯がんばるんやで! 『由起子29歳』 これもトーナメント支援用ページ。 CGどころか直のセリフもないキャラが、3回戦まで勝ち進み支援サイトまで作られるっちゅうんも葉鍵板ならではやな。 よう考えたらこの由起子さん、うちと境遇がめちゃくちゃ似とる。とても他人とは思われへん。 お互い既に負けてしもうたけど、ほんまにおつかれさまでした。 小坂由起子の名前はえいえんに不滅やで。 『晴子28歳』 葉鍵板最萌トーナメント支援専用サイトのはずが、負けてからもなぜかしぶとく続いてる往生際の悪いページ。 主な内容はエロゲレビュー。 「ネタがない」を免罪符に好き勝手言うとる弱小サイト。 文章力の無さが伺える乱雑なテキストが、関西弁で更に読みにくくなってる。 他人が読んだかてどうしようもあらへん自虐ネタを好んでよく使う。 なにを勘違いしとるんか知らんけど、どうも引き際を見誤ったみたいやな。 『あゆ12歳』 って、これ葉鍵板スレッドやないか! まあ1が飽きてやめるまではリンク続けとこうか。けっこう順調にレスついていってるし…。 そのうち相互でも申し込みにいってくるわ。 このAAはダッフルコートの表現が神業やねんけど、12歳で現役バリバリ植物状態のあゆが着ててもええんやろか? 野暮なことは言いっこなしか。 とりあえずこんなもんかな。 もし抜けがあったら連絡してや。 ほかん庫で見つけたんやけど、バーチャルマーメイドは既にちゃんとした先達がおったらしい。 うちだけかと思っとったのに…。 ちっ。 |
平成14年2月18日 | 仰げば尊し | ||
晴子ちん、ぴんちっ。 予想外の事態が発生。 やばいっ、ばれてもうたか!? 先日のネタでオチに使わせてもらった『バーチャルマーメイド・ちぬ12cm』にこんな注意書きが追加されとった。 ……これってやっぱうちのことやんなぁ…。 まさか発見されるとは思ってなかったから、なにげなしに使わせてもろたんやけど。 ネットの力は強大やわ。つくづく身に染みて感じた。 こんなノーマル(?)なサイトが『晴子28歳』をあらかじめ知っとったとは考えられへん。 この発覚事件は、おそらくアクセス解析(※)によるものやと思う。 ※アクセス解析 ホームページ運営には欠かせない様々な情報を集計・分析してくれるサービス。サイト管理の超一流テクニック。 筆者はPC厨房なので導入にはイマイチ及び腰らしい…。 うーん、おもしろそうやなー。うちもがんばってチャレンジしてみよかなー。 まあなにはともあれ、ごっつおいしいネタを提供してもろて、ほんまにごちそうさまでした。 『ちぬ12cm』はパチスロネタがわからんでも十分爆笑できるサイトなんで、これからもちょくちょく巡回させてもらいます。 やっかいな女に目ぇつけられたけど、これはスロット中のパチ屋停電事故とでも思って、いさぎよく諦めてな。 さて、現実世界の方ではそろそろ卒業ブームなんかがはじまっとるらしい。 「俺たちは一体なにから卒業するのかっ」なんて駄々こねとらんと、厄介者はさっさと出て行くんやで。 そんな、自分からボタン外して見栄張らんでもええねん。お礼参りなんか古い古い。未練がましくいつまでも校舎残るなっちゅうに。 誰もあんたなんか探してへん。さっさと帰れ。心配せんでも卒業パーティのお誘いなんかかかってこおへんって。家で紅白まんじゅうひとり占めできたら幸せやないか。 ちょっと思い出したけど、うちが中学卒業でまだ親と暮らしてたとき、家に持って帰った紅白まんじゅうをおかんがごっつ切なげな瞳で凝視しとってん。そんで「なにモノ欲しそうに見つめてんのや。これはうちのやから絶対渡さんで」って、ちょっと意地悪してみたら、おかんマジ切れしてもうてなぁ…。 3日ぐらい飯抜かれて、ひとこともしゃべってくれんかった。 しゃあないから紅いほうのまんじゅうを差し出してみても、「そんなもんいるかいっ!」の一喝。 あんたはガキんちょか…。 姉貴も親父も引いとったで。 神尾晴子、齢十五にして食べ物の恨みの恐ろしさ知る、ってところや。 もうひとつ思い出したけど、そういえば『卒業』ってゲームもあったなぁ…。 今の若いもんは知らんやろう。恋愛シミュレーションの先駆けとなったゲームやで。
PCエンジン版をやっただけやのにオープニングテーマをほとんど覚えとる自分がちょっぴり愛しい。 当時はまだ「メイドさんロックンロール」みたいな電波ソングは少なかったから、この曲だけでもかなりのインパクトがあった。 『同級生』シリーズとかで一時期栄華を誇ってた竹井正樹氏もこの作品でブレイクしたんやで。 だからどうしたって言われても困るんやけど。 ちゅーわけで、いかに世間で卒業が流行してるかわかってもらえたと思う。 そしてこの卒業ブームは葉鍵VNI界にも浸透してきた。 もう知ってるやろうけど、実は、この前紹介したVNIのうち『名雪17歳』『栞16歳』『真琴&美汐16歳』がちゆデーの終了に伴い更新停止しました。上記のサイトはなにかを卒業していったんやと思う。今までほんまにおつかれさま。祭りとかでまた会えることを楽しみにしてるで。 別れあるところに出会いありっちゅうことで、引退するだけじゃなく新たに誕生するVNIもおる。 今回新しく葉鍵系VNIになったんは『バーチャル過保護アイドル・佳乃16歳+ポテト』。2月17日デビュー。 なぜかうちのアンポン娘が後ろで震えてるけど、これからがんばってや。 この一連の変化に伴い左のリンクコーナーを編集しなおしていって、それと共にうちの巡回サイトも次々と増えていっとるんやけど、どうやら『舞&佐祐理』で『晴子28歳』を紹介してもろとる様子。 いやらしい話、先のVNI紹介はなんらかの反応があることを見込んでのネタやってんけど、実際に取り上げてもらって正直ちょっと照れ気味。 普段は無頼派の一匹狼を気取っとるうちやから、こういう交流があると、うれしはずかし先祖帰りって感じやな。 日アクセスも2倍以上になってるみたいやけど、初見の人、いきなり「膣ケイレンの歌」とかかまされて引かんかったやろうか? それが一番の心配や。 |
平成14年2月19日 | アクセス解析の恐怖、ふたたび | |||||||||||||||||||||||||||
晴子ちん、だぶるぴんちっ。 予想外の事態が再発生。 つかみがいっしょですまん! おんなじ様な事態が起きたんや! 先日、あるホームページがネット界に衝撃的デビューを果たした。 その名も『健の恋愛相談室』。 薔薇で染まった耽美な背景。 神々しいまでのセクシー自画像。 常人では及びもしないハイセンスなサイト構成。 多くの無垢な子羊たちがその妖しい魅力にとりつかれ、各地で祭りと喝采の声が上がる。 「健さんに惚れました」 「アンタ、カッコよすぎだ!」 「正直、侍魂の健を超えた」 …などなど。 うちが最初に見たときはカウンタ3000ぐらいやってんけど、今はもう軽くそれの10倍以上いっとる。彼は既にジャパネットドリームをつかんだと言っても過言ではないやろ。 そんな健様の魅力を紹介していくと…。 大いなる愛で溢れた、ちょっぴりおちゃめなプロフィール。 愛車紹介で「俺のマジェスタたんだ!」と豪語するホストとは思えないしゃべりの深さ。 「すごいよマサルさん」を超えた独自の世界観。 既にCDデビューを果たしている大物にもかかわらず、無償で新曲を披露する神っぷり(ちなみに曲のローディング中にうちでは強制終了を起こしてしまいます。健様、なんとかしてぇや…)。 …細かく上げていったらキリがない。 全てにおいてパーフェクト。サイトまるごとネタ疑惑があがるのもしょうがあらへん。 それほどまでに洗練された素敵なサイトやからな。いや、マジで。 まあでも、『健の恋愛相談室』通というわけでもないうちから言わせてもろたら、このサイトの真の魅力はやっぱ健様自身のお人柄やろ。 今はBBS自体が変わって昔のログは残ってへんのやけど、最初の書き込み3件ぐらいはタイトル通りちゃ〜んと恋愛相談やっとってん。本気で悩んでる相談者たちに対し、ごっつ親身になってアドバイスしとった。実はこれを見るまでうちもずっとネタやと思っとってんけど、正直、健様見直した。今の書き込みはほとんどがネタやけど、それにすら健様は全レスで返してくれる。しかも尋常ではない早さで。 以下、ログが残っとる分の健様語録抜粋。
なんてすごい人なんや、あんたは…。 ネタにはネタで返す。真面目な相談には真摯に応じる。 絶対ええ人やって。うちが保証したる。 でもその前にちょっとだけ気になるレスがあったことを忘れてへん。
え? ちょっと待ってぇや、健ちゃん。 うちの今の状態を顔文字で現すと「Σ( ̄□ ̄;)!!」←こんな感じになるで? ちゅーことはやで? あんたの言葉によると、最初にBBSでやっとった真面目な恋愛相談はサクラ、もしくは自作自演っちゅうことになるんか? 内輪で相談する場合は電話かメールでするやろうし……。 これはやっぱ自爆したんやろか? 仮にサクラやったとしても、うちは全然悪いこととは思わん。 ほんまの新規客で真剣に相談したい人とかは、同じような人があらかじめカウンセリングされとった記録があると、安心して気軽に相談持ち掛けれるもんな。 これは健氏のやさしさ。人の心っちゅうもんをようわかっててこそできる深い配慮やね。 というわけで、子猫にやさしい『健の恋愛相談室』。 どや? 気に入ってもらえたか? 今、うち的に健様は安田忠夫と並んでポイント高い。 当然、見つけたその日にリンク貼らせてもろたんやけど、例によってそれがばれました。
うちとしてはさり気なくやったつもりやったんやけど、またアクセス解析の力なんやろう、人魚板の方に本人様から直々の謎書き込みがありました。
というか、現在では『健の恋愛相談室』からリンク返しまでしてもらってる模様。 健さん、ひとつだけ言わせてもらう。 あんたはマメすぎると言うよりも節操無しや。 なんでよりにもよって、こんな場末のオタサイトに…。 ちゅーことで現在『晴子28歳』は健様デーを開催中です。 文字が見にくくなったんは仕様やから堪忍してや。 心やさしき『健の恋愛相談室』様、ほんまにおいしいネタをどうもありがとさん。 これからもかよわい子猫ちゃんたちを正しく導いたってな。 …うちも近いうちアクセス解析入れよーっと。 |
平成14年2月20日 | 健様、ありがとう |
突如降臨した神、『健の恋愛相談室』が終了。 結果はやはりネタでした。 うちとしては、せっかく騙されて健様デーまで開催したんやから、もう一日ぐらい続けて欲しかったんやけど…。 いや、でもほんまに壮大なネタやった。 3日で約6万HIT。 リードミーに登録するわアクセス解析入れるわで、マジであんた凄かった。 楽しいひとときをどうもおおきにや。 向こうのリンク集に追加されてた『晴子28歳』やから、晒し上げっちゅうことで今日いっぱいは健様デーを続けとく。昨日の更新ネタもずっと残しとくから好きなときに笑ってくれたらええ。 我ながらMIDIがごっつうっとおしかったから、それだけは削除しとくけど。 正直な感想としては、「ありがとう」5割。「悔しいっ、信じてたのにぃ」3割。「終わるのもったいない…」2割ってとこやな。 ほんま見事やった。 |
平成14年2月22日 | 神尾家事情 | |
「こんばんは。みなさんお待ちかね『晴子28歳』、今日もはじまるで〜」 「が、がお…。ここは一体どこ?」 「やるならひとりでやってくれ。他人を巻き込むな」 「あいかわらず居候ちゃんはいけずやなぁ。うちらみんな家族やないか〜」 「大体なんでいきなり俺たちが駆り出されてるんだ」 「訊いて驚くな。……実はな、ちょっと厳しい指摘を受けてもうてん」 「指摘?」 「このサイト、開設して1ヶ月経ってるのにAIR的なネタがいっこもあらへんって」 「…………」 「…確かに、こんな内容だと管理人がお母さんである必要は全然ないのかも」 「もう閉鎖しろ」 すぱーんっ。 「わ、スリッパ一閃…」 「そこでまあ、今日はあんたらに手助けしてもらおう思て集まってもろたんや」 「手助け? わたし、ネットのことなんて全然わかんないよ」 「上に同じく」 「ああ、別に特別なことはなんもないねん。ただ、こうやって対話形式にしとったらなんとなくそれっぽいやろ?」 「…………」 「ちゅーわけで今回は、神尾家で集まってトークライブなんかやりたいと思います! アイコンは『星屑の欠片』さんとこの使わせてもろとる。参加メンバーは以下のおもしろ三人組や。ほんならいくで〜」 「いきなり水を差すようで悪いが、これは『舞と佐祐理』のもろパクリだな」 「ぐっ……」 「『神尾家事情』ってタイトルも『秋子28歳』ではおなじみだね」 「ぅ………」 「フォーマットからなにから、全てがパクリで成り立ってるな」 「お母さん、こんなことばっかりやってたら、いつか訴えられちゃうよ…」 「ええーーい、つべこべつべこべやかましいわっ。パクリ上等、便乗十八番で天下取ったるんや!」 「わ、開き直りっていうか逆ギレ…」 「ほなまあ、パクリついでにネットランナー“3日でできる!超人気サイト”の話でも」 「各地で話題になってるアレだね」 「HP運営者に喧嘩を売っとるとしか考えられん記事やな」 「どんな内容が書いてあるんだ?」 「なんや軽率で失礼なことを薦めとるらしいけど、現物持ってへんからようわからん。詳しくは『舞と佐祐理』を読んでみて」 「やる気あるのか、あんた…」 「この記事に対して怒る資格があるんは、実際に苦労して人気サイトを運営してる人だけや。うちがどうこう言える問題でもないやろ」 「じゃあ最初から話題に出すな!」 「便乗してちょっとだけ背伸びしてみたかったんや〜」 「それって便乗になってないよ…」 「便乗ネタといえば、こないだの健様デー開催は痛かったな」 「お調子者が先走って失敗するいい例だね。にはは」 「なんも言い返されへんのが悔しい…」 「開催してから1時間で元サイトがネタばらし、終了」 「画像転載元が発覚してもうたからな。こんな早くにばれるとは健様も予想外やったやろう」 「それに釣られたあんたはいい笑い者だ」 「すごくおもしろかったよ、お母さん♪」 「ええねん、ええねん。どうせうちなんか体張って笑いのネタ提供するぐらいしか能ないねん…」 「わ、ちょっと言いすぎたかな?」 「気にするな、観鈴。どうせ得意の自虐ネタができて悦に入ってるんだろう」 「見透かされてるっ!?」 「そういえば『秋子28歳』さんが閉鎖を考えてるみたい」 「まだ決定ってわけでもないそうだ」 「『舞と佐祐理』も4月で終了みたいやし、ごっつ寂しなるなぁ…」 「でも期間限定VNIはイベントがあればいつでも復活してくれるからいいよね」 「一夜限りの復活を繰り返す…。C-C-Bみたいなもんか」 「が、がお…。その例えはイヤすぎるし間違ってるよ…」 「まあ、葉鍵系VNIが減っていくのは確かに寂しいかもしれないな。でも、それほどあんたは交流があるわけじゃないだろう」 「ほかのみんなは掲示板とかでいっぱい仲良くやってるみたいだよ。どうしてお母さんは挨拶にいったりしないのかな?」 「無頼派の一匹狼やから……っていうのは冗談で、実はうち、2ちゃんねる式フロート型掲示板以外のBBSは、緊張してどうもあかんねん」 「病気だな…」 「にはは。逝ってよし」 「いずれあらためて『名無しさんやねん』ってHNで挨拶回りでもしてこようかと」 「匿名で挨拶してどうする…」 「実はちょっと相談があるねんけど」 「ん、なにかな、なにかな?」 「2回言うな」 「今回のオチどないしよかと思て…」 「考えてないのかよっ!」 「あれ、もう終わっちゃうの? AIRネタも内容のある話もしてないよ?」 「対話形式はごっつスペース喰うてまうんや。そろそろ限界」 「あんたの文章は無駄が多すぎるからな…」 「じゃあ最後に、今後の更新予定とか」 「んーと、とりあえず週末に『螺旋回廊』の感想。その次が正真正銘の鍵ネタ。そんで話題が尽きたらまたあんたらの出番や」 「が、がお…。わたしたちってやっぱりネタが尽きたときの保険だったんだ…」 「俺は診療所で忙しいからもう出ないぞ。次からは他をあたってくれ」 「最後に人形劇披露するんやったら考えたろ」 「わたしも久しぶりに見たいな、見たいな」 「しょうがない。本当にこれが最後だぞ」 「さあ、楽しい人形劇の…」 「あかん。こいつ、センスないわ」 「まだやってない!」 「でもオチがないんじゃやっぱり同じこと言われそう…」 「ふん、俺をそんじょそこらの大道芸人といっしょにするな。ちゃんと芸のほうはバージョンアップしてある」 「にはは。楽しみ」 「いくぞ。俺の進化をとくとその目に焼き付けるんだっ」
「オアトガヨロシイヨウデ・・・」 「結局オチないんかいっ!」 |
平成14年2月23日 | (゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ | ||
ていうかなぁ、めちゃイケの「スターなりきり岡村街頭インタビューでキスを奪え!」シリーズ、佐野アナが出てきた時点でいい加減みんな気づくやろ! あれか! やっぱりヤラセなんか! テレビの人間はこんなことばっかりしとるんか! ちゅうわけでおはようさん。 マエストロも注目の『晴子28歳』、はじまります。 今日のテーマは「愛」。 なんでそこで笑うんや。 いや、マジで最近、「愛」ってなんなんやろかと考える。 自己愛、親愛、友愛、異性愛、同性愛、夫婦愛、家族愛、割愛、福原愛、飯島愛……etc。 愛のかたちは千差万別でその表現方法も人によって様々。 ただ、時代が進むにつれて、ある種の異常な愛の存在が顕在化してきたようにも思う。 先日、『バーチャルネットストーカー・愛美19歳』っちゅう新たなVNIが生まれた。 これは2001年エロゲ界で最大の話題作となった『君が望む永遠』の登場キャラである。 前の人魚ノートでもちょっとだけ触れたけど、この穂村愛美シナリオは常人では考え付きようもない強烈な倒錯した愛情を描いたストーリーとして、各地で話題が沸騰した。 うちもそれにやられたくちで、マナマナこと穂村愛美の名は一生忘れられへんものになってしもうた。 だってなぁ…、○禁だけならまだしも、その後のオ○○化、○○手術とかは到底ついてかれへん。イっちゃいすぎ。ただひたすらクリックしながら笑うしかあらへん。シナリオに入りこんどったら吐き気してたんとちゃうかな。精神的にやばすぎ。とてもやないけどその心理過程は理解できまへん。 もはや伝説となったマナマナシナリオを書いたその人の名は鬼畜人タムー。その筋ではかなり有名なお方らしい。 そんな彼の過去の代表作ともいえる作品がこれまた伝説の陵辱ゲー『螺旋回廊』(ruf)。 ちゅーわけで、うちもやってみました『螺旋回廊』。 正直、鬼畜系は得てしてバカゲーになりやすいから進んでやることはあんまないねんけど、まあ、これに限ってはそんなこともないやろうと信じて手を出してみました。 ほんなら以下感想いきます〜。 最初に言うとくけど、当『晴子28歳』のゲームレビューはネタバレ全開やから、プレイ予定がある人は気ぃつけてや。
あらすじはこんな感じ。 どや? あんたもネットに携わる身やねんから、ちょっとは興味沸いてくるやろ? 舞台がアングラサイトっちゅう身近(?)なものやから、とっつきやすく妙なリアリティがある。 実際に「EDEN」を覗きにいくときは、ブラウザを使っているかのような操作をするんで、そこがまたなんともはや…。 で、まあ、主人公はEDENにブックマークつけて日々巡回し、リアル世界の方でも次々と事件が起きていくんやけどもkjfかhぎやおいつあいじゃkljgきあgふぁうがkはやいgふいおgじゅあjがいyがいやいぎあjdじあsgひhぎあsぎゃいおがしおdぎうじゃsdjkjkljぁksくいyがしsだfっゆいおやんkぇういおkjklふぁいおgy89え7yがういおえいあmかfjksだくふぃあyが8え3いあfkdfじゃうしあyがしjあjがいyがいやいぎあjdじあsgひhぎあsぎゃいおがしおdぎうじゃsdjkjkljぁksくいyがしsだfっゆいおやんkぇういおkjklふぁいおgy89え7yがういおえいあmかfjksだくふぃあyが8え3いあfkdfじゃうしあyがしjふぁいぐあいgじゃgじゃいsぎゅあぎあいごふぁいおじゅgふぃおあうgふぃおうあkjklfじゃkjだじfjsぢあjfかjkんzcvm(゚∀゚)アーヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ(゚∀゚)アアアアアアアーーーーー(゚∀゚)ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャSEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、SEX、セックス、セックス、セックス、セックス、セックス、セックス、セックス、セックス、セックス、セックス、セックス、セックス、セックス、セックス、セックス、セックス、セックス、セックス、セックス、セックス、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっくす、せっく………… 「おいっ、どうした晴子!」 「わぁっ、お母さんがたいへんなことにっ」 「(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ」 「晴子っ、晴子! しっかりしろっ」 「お母さん、壊れちゃだめっ。正気を取り戻して!」 「……………………かゆ……………うま………………………」 「うあぁぁーーーーん…! お母さんがTウィルスに侵されて死んじゃう!」 「いや、これはむしろ毒電波じゃ……」 「あんたな……」 「あ、起きた」 「あんなに犯されて、BADEND迎えまくったいうのに…」 「?」 「なんだまたヤられとんねん!」 「ヤられとんねんっ!」 「ヤられとんねーーーーんっっ!」 「…………お母さん、大丈夫そうだね。往人さん、ほっといてトランプの続きしよ」 「ああ、そっちのほうがいくらかは有意義そうだ」 …つまり、それほど衝撃的やった言うことやで……。 すいません、正直に言います。 この『螺旋回廊』、前情報で「浣腸注入後、肛門と口をホースで直結プレイ」っちゅうのがあって、ぶっちゃけた話それだけのために購入しました。いや、べつにうちがス○トロフェチってわけとちゃうで。言うなれば怖いもん見たさってやつや。 そういうわけでこのうち、少々の陵辱シーンではびくともせえへん。 傘吊るしプレイでもゴミバケツ放置でもどんと来いって感じや。 …だがしかし、そこはやっぱり鬼畜人タムー。鬼畜人の誇りは伊達やない。表面的な過激さなど彼にとっては前菜でしかあらへんかった。友達とカラオケ行って「俺、最近の歌ってよく知らないから」と誰も訊いてへんのにあらかじめ断っとくようなもん。 紫苑という登場人物がおる。 フルネームは水代紫苑。メインヒロイン葵の実の弟であり、容姿、声ともに姉とうりふたつ。 ぶっちゃけ、今回の事件を引き起こした張本人。 彼が姉へ寄せる異常なまでの執着した近親愛が全ての引き金となった。 この紫苑の描写が凄まじいです。 まさにマナマナの原型。 姉を愛している。 姉の全てを支配したい。 しかし姉の心は佐伯先生(主人公)に傾いている。 どうすれば姉と先生を引き裂けるか。 先生が姉を嫌いになればいい。まず、EDENに姉の調教を依頼する。その過程を先生に見せつける。そして、奴隷となった姉を最後に僕が引き取ればいいんだ! …なんちゅうか、鬼畜系エロゲの申し子というべき心理過程やね。 最初からこういう倒錯愛をテーマにしたかったのか、舞台設定のために後からつけた性格づけなのかは謎やけど、ちょっと無茶しすぎっちゅう気がせんでもない。 しかし、紫苑シナリオ&エクストラシナリオ(※)で見せた究極の愛のかたち、姉融合モード描写は鬼気迫るもんがあった。 相変わらず理解はできへんけど、妙に納得させられるというか、紫苑たんハァハァというか…。おっと、あかんあかん。うちはあくまでノーマルやからそっちの属性はないで〜。 ※エクストラシナリオ 本作品は全てのエンディングにおいて容赦が無い。唯一、メインヒロイン葵の処女をGETできちゃうルートでも、最終的には結局拉致られてしまいその後彼女は記憶障害に。 そのあまりにも救いの無いシナリオによる萌えユーザー(いるのか?)の暴発を危惧したのか、エクストラシナリオでは紫苑が暴走せず(違う意味で暴走しているが)EDENの影響がない設定で、通常のギャルゲ的なおまけストーリーが展開される。 筆者は「やるならやるで徹底してくれ」思考なのでこれには否定的だが、フランス人形のような葵声女の子のシナリオが追加されてたので、まあ、結果オーライである。 3年前の作品やけどシステム回りは整ってて、演出等はようできとる。 声優さんも迫真の演技やし、BGM、とくに「赤鼻のトナカイ」MIDIが最高。 久々にバカゲー化せんかった本格鬼畜エロゲができて気持ちのよい夕刻でした。 近いうち『螺旋回廊2』『百舌鳥ノ贄』とかもやりたい思います。 ……正直、ちょっと怖かったり…。 |
平成14年2月27日 | CLANNADキャラ出揃う |
ごっつい今更、心底どうでもええ話やねんけど、近藤真彦の愛称「マッチ」って、よう考えたらおかしすぎへん? 火のマッチか? マッチ産業振興会の陰謀か? ジッポに対抗するブランドイメージ戦略か? 天使のような悪魔の笑顔か? つまり、あんたは100円ライターよりも劣ってるいうことなんやで? てなわけで、未だに怖くて『誰彼』積んだままの神尾晴子です。 これをプレイする日がいつかは来るんやろうか。更新ネタにもならなさそう。 『うたわれるもの』はまだしも『テネレッツァ』なんか全く購買意欲沸かへんで。 もうほんまにLeafはただの沈没船となってしもたかな。 どこをどう探しても再浮上する要素なんか見つけられへんし。 高橋&水無月の黄金コンビがいない今、竹紫超先生が我が物顔で闊歩しとる。 なにを考えとるんや、Leafは。 こんな状態が続くようやと、うち、青村早紀シェンムー愛人説をほんまに信じてまいそう。 『PIECE』売れへんとか言うてる場合とちゃうでっ。 などと、いっぱしの葉鍵人ぶって枯葉批判などやってみましたが、今日は鍵の話です。CLANNAD。ク・ラ・ナ・ド。2002年発売が大いに危ぶまれる、Key新作『CLANNAD』。 2001年10月の情報初公開。 極限にまでネタが不足していた葉鍵板にも久々のまともなニュース。 「いたる絵にはじめて萌えた!」 「早苗たん(;´Д`)ハァハァ」 「なんかすごいクソゲーっぽい」 たくさんの期待と不安をないまぜにしてはや4ヶ月。 遂に全登場キャラクターが紹介されました(ごめん、1ヶ月前の話やけどっ)。 メインサブあわせて総勢18名。 まさに老若男女揃い踏み。 当時の葉鍵板「いたるが老人を描いた!」スレはごっつい伸びてたし。 これでいちおう態勢は整った。 相変わらず情報が少ないのは変わらんけど、最低限シナリオ予想とキャラ予想はできる。 AIR発売前のときもこれが結構盛んで、わりとおもろい予想がいろいろ立っとった。 「実は往人自身が人形で、収めるべき魂を求めて旅をしている」とか「観鈴は晴子が一年前に失くした娘のクローンだった」とか。 キャラ予想の方も、観鈴がもうちょっと知性のあるしゃべり方やったり、うちがばりばりの標準語で「観鈴、お客さんよ」とか言うとったり。 今から考えると爆笑もんやな。 小学生のときに書いた作文を晒されるような気分。いわゆる人生の不発弾ってやつか。 ちゅうわけで、ここはあえて、うちも不発弾を仕込もうと思う。 後になって、ちゃん様のごとく「ハズカシ〜!ヒ〜!≡ヽ(*´口`)ノ」と、かわいく転げ回ろうと思う。 ちなみにシナリオ予想は既に神が降臨してる。 ていうか、これはもう予想超えてひとつの作品となってもうとるな。 興味ある人は是非読んでみて。めちゃくちゃ凄いで。 うちはキャラクターの方に焦点当ててみま〜す。 ■岡崎朋也 プロローグを読んだ時点ではどっちかっちゅうと浩之みたいな感じかな? できれば最萌男トーナメント優勝者の浩平みたいなアホがええねんけど。 あんまギャグとか言わなさそう。 まあでも、うちの居候も実際発売されるまではあんなボケボケのキャラとは想像してなかったから、心配する必要ないか。 ■古河渚 長期休学明けという設定から、留年して主人公より年上である可能性が無きにしも有らず。 プロローグのひとりごとやしゃべりかたなどで、 …いまいちポイントが掴みづらいな。 『未来にキスを』の神澤悠歌のような脳軟化ほのぼのキャラを希望←マイナーすぎ ■古河秋生 若すぎ。 どう見てもうちとか鼻たれ敬介と同年代。 絶対に30代には見えん。やっぱ娘とは血が繋がってないんかな。 なかなかの男前やけど、早苗さんに酷いことしたらうちが許さんで。 ■古河早苗 いくらなんでもこれは反則やろ! 早苗さん、かわいすぎ。 彼女に萌えるんはマザコンになるんやろか? ロリコンになるんやろか? 微妙なとこやで。 ロリ顔の巨乳人妻っちゅう設定から、某所では限りなくエロエロな妄想がひっきりなしに沸き上がり、今もなお彼らの想像力はとどまることを知らん。 9割方非攻略対象。 悶え苦しむ者、鬱死する者、Keyに脅迫メールを送る者(?)が続出。 うちと正反対の母親で、娘並みの子供っぽさ、そして泣き虫。 あああああああああああああああああああああああ 「渚ちゃん、ママもいっしょに入るからお風呂ちょっと待って」 「えー、やだよぅ」 「なんで…? なんでなんでどうしてどうしてぇ〜。渚ちゃんといっしょに入りたいよぉ…」 「だってママ、アヒルさんのおもちゃとかシャンプーハット持って入るから、狭いしゆっくり浸かれないんだもん」 「渚ちゃんといっしょに入りたいな…。洗いっことかしたいな…」 「ヤだったら、ヤだもん」 「はぅっ………ぐすっ…………んぐ……」 「あ……う、嘘だよ、ママっ」 「うあぁぁーーーん…! 渚ちゃんがいじめるーーーっっ!」 早苗さん、うちとこの娘にならへんか? ■春原陽平 かわいい顔しとるけど、なんやごっつ生意気そうなガキやな。 こういうヤツをシメて舎弟にするんは、うちの得意技や。 「晴子おねえさまぁぁぁ」とか言わせてみたいな。 悪趣味か? ■伊吹風子 こ、これはまたえらいキテレツな設定やな…。 今や定番となったあっち系ぽい。 まともな会話が成立するんやろか? ごっつ無口そう。 どこぞではえらい前人気高いけど。 葉鍵板やと、コケ○作らせて強制オ○ニーっちゅうシチュが定番や。 んなことはどうでもええか。 ■伊吹公子 模範的な年上のおねえさまって感じ。 うちも年上のおねえさまなんやけど、この印象の違いはどっからくるんや…。 攻略対象となるかはちょっとわからへん。 葉鍵板では…………え、それはもうええって? 別に訊きたないって? そういうんやったらやめとくけど。 …え? やっぱり気になるって? うん、まあそんなたいしたことやない。 後で出てくる老教師のセクハラ肉奴隷って説が一般的やね。 ■藤林杏 プロトタイプ名雪改良型。 AA作った人が疑問に思うぐらい外見がよう似とる。 実はうち的にかなりHIT。 なんとなく気ぃ強そうやし。 ■藤林椋 ・消極的で大人しく占いが好き とうとう来たなっ、うちと正反対の王道型ロリっ娘(主人公と同い年やけどもっ)。 その胸を隠すポーズが癖モノや。 貧乳か? やっぱり貧乳なんか? 自分でも薄いこと気にしてたりするんかっ。 そんでもって、 「わたし…小さいから恥ずかしいです……」 「これぐらいがちょうどいいよ」 隠すように組んだ手をほどいて、そっと触れてみる。 たしかに大きくはないかもしれない。 だが、この手の平にすっぽり収まる慎ましやかな感触は、決して悪いものじゃなかった。 「それに……椋の胸だから…………」 「…朋也さん……………うれしい……」 みたいな感じで、幸せラブラブモードな気分に浸るんかっ! 小さい方が感度ええとか確証のない言葉でお茶を濁すんか! かーーーーーーーーーーーっっっ!! やっとれんなっ。 ■一ノ瀬ことみ えーっと……。 神奈? ・ちょっと浮世離れしていて …やっぱり神奈? ■坂上智代 ・男が束になってもかなわないぐらい喧嘩が強い くるとこまで来たって感じやな。 とうとうこの路線にまで手ぇ出しよったか。 やるならやるで徹底してほしい。 地上最強の生物とか目指してほしい。 でも冷たそうなとことかがちょっとポイント高いかも。 うち、『虹色町の奇跡』の水泳の娘とか好きやし←名前忘れた ■幸村俊夫 今んとこ意味不明やけど、クラナドのテーマは「ある町の物語」らしいから、このじいさんの役目はそのまんま語り部的なものになるんやろう。 正直、誰が見ても目を引くようなキャラやない。 ほんまの意味でただのサブキャラなんやと思う。 しかしそのかたわら、某所では鬼畜エロジジイとしての才能を期待されとったりする。 ■芳野祐介 こりやまたおっとこ前なキャラやな〜。 うちの舎弟になる資質を十分に持っとる。 一見クールそうに見えて、実は居候ばりのギャグかましてくれることを信じてるで。 ■柊勝平 こいつはみきぽんの趣味か? 801の匂いがぷんぷんするで。 実は女の子だった! なんてオチは期待するだけ無理なんやろな〜。 ■相楽美佐枝 すいません。 主義に反して本文で顔文字使わせてもらいます。 キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!! ついに来たでっ、うちの後継者。 なんちゅうか、もう、彼女が標準語しゃべるんは想像できへん。 やっぱ酒好きの関西弁やろ! ほんまに期待してます、美佐枝さん。 ただのサブキャラで終わってしまいそうな危険もあるけど、寮母としての実力、しかと見届けさしてもらいます! ■宮沢有紀寧 なんかアンテナ出てるけど、巷ではえらい人気あるみたいやなぁ。 正直、その特徴の無さになんの感銘も受けへんのやけど、これはうちの感覚が世間とはずれてるいうことなんか? え? うちが古い人間になっただけ? ゲバゲバ言うてる全○闘の年寄りはすっこんどけって? 大きなお世話じゃ! まだまだ現役で若いっちゅーねん! ていうか、その例えはやばすぎへん? ■春原芽衣 高町なのはみたいなもんか? ということは攻略有り……!? 折原みさおが成長したらこんな感じになっとったんかな。 そう考えるとちょっと切ないもんがある。 田舎から状況してきて新しいものに目を輝かせるっちゅうんは『同級生2』の永嶋久美子か。 あかん、やっぱりうち、ごっつ古い人間なんかもしれん…。 ■岡崎直幸 彼は凄いです。 ただのおっさんではありません。 彼の存在はいろいろな意味で快挙です。 まずその設定。 れっきとした主人公の父親です。 これまでの作品、病的とも思えるほど、これでもかというくらい、Keyは父性というものを排除してきた。 麻枝氏のテーマとも言うべき家族愛。 某誌のインタビューで「AIRとは180度違った意味で家族愛を描きます」と言うとった。 ここにきてとうとう明確な答えを提示してくるのか。 興味は募るばかりっ。 そしてもうひとつの快挙。 清水なつきという黒歴史はあったものの、正真正銘、岡崎さんは鍵初の眼鏡っこ。 これは祝うべきことやろう。 ようやっとこれで、葉鍵板に「鍵はなんで眼鏡っこいないの?」なんて駄スレが立つことはないんやからな。 これもあんたのおかげやで。 で、性格予想やけど、例によって葉鍵板では鬼畜おやじの期待が高まっております。 「眼鏡の奥に隠された素顔は、失禁モノのサディスト」 「本当の職業はヤ○ザ、またはシンジケートのエージェントで、拉致・監禁・調教の腕で彼に並ぶ者はいない」 「本業は作家。陵辱シーンのインスピレーションを得るために、朋也を使って少女たちを強姦しまくっている」 などなど。 ご苦労なこっちゃで…。 以上、総勢18名。 第一印象だけで語ってみました。 うちも他といっしょで期待半分不安半分って感じやけど、とりあえずCLANNADをクリアするまでは死ぬに死なれんから、なんとか今年中によろしく頼んます。 葉鍵板知らん人はごっつい偏見持ってもうたかもやけど、訂正することなく今回はこれにて終了したいと思います。 ほなさいなら〜。 …だって普通の意見なんかネタにならへんのやもん! |